ジスロマック500mg

性病であるクラミジアに感染した場合、病院から処方されるのがジスロマックという薬です。当サイトではこのジスロマックがどんな薬なのか、皆様に説明していきますので、参考にしていただけたら幸いです。

発熱以外に入院リスクもある感染症に効くジスロマック

ジスロマックは非常に幅広い抗菌スペクトルをもつ抗生物質であり、その長時間作用を示すということから重宝されるようになってきています。マクロライド系の抗生物質としてニューマクロライドと呼ばれる分類に入るものであり、高い血中濃度を維持することができることがそのメリットとなっています。細菌感染は発熱や各所の痛みによって苦しみをもたらすことが多く、その状況は病原体の種類によっても大きく異なりますが、風邪のような症状に感じていてもなかなか治らないというのが典型的です。そのまま風邪をこじらせてしまったと思って病院に行ったら、重篤な肺炎を起こしていて入院することになるというケースもあるのが感染症です。そういった場合に幅広く使用することができるのがジスロマックの特徴であり、他の抗生物質が有効でなかった場合に使用するというケースも多々有ります。適応症として咽頭炎扁桃炎、肺炎、尿道炎、副鼻腔炎、子宮頸管炎、歯周組織炎など、様々な感染による炎症が列挙されています。適応菌種も広く、クラミジアやマイコプラズマに対しても有効であることから、肺炎クラミジアやマイコプラズマ肺炎において有用性の高い治療薬としての立ち位置を占めています。こういった感染症では発熱を伴うことが多く、ジスロマックの投与によって熱が下がるというのが一般的です。しかし、その後になってから熱が再び上がりだした場合には医師に相談することが必要です。極めて稀でありながらも重篤な副作用として環敏捷や皮膚粘膜眼症候群、間質性肺炎などが知られているからであり、その可能性を念のため疑ったほうが良いからです。また、ジスロマックへの耐性をもつ細菌感染を起こしてしまったリスクもあるため、医師の診断を仰ぐのが大切となります。